リアル脱出ゲームのコツ!

いよいよ今週末!『リアル脱出ゲーム×ルパン三世 サンマリノ城からの脱出』に参加してきます!

「脱出ゲーム」に参加したことのないメンバーも多いようなので、Tomがこれまで脱出ゲームに参加してわかったことをまとめておくぜい。




まずはじめに、リアル脱出ゲームは基本的に脱出不可であるということ。

「脱出できなかったらどうしよう」なんて心配は無用!


脱出成功率は平均5%〜15%くらいで、

今回のルパン三世コラボもそれくらいのご様子。


Twitterで拾ってきた画像 ↓

でも脱出成功しなくても楽しめてしまうそれがリアル脱出ゲーム!

ちなみにTomの脱出成功率は0%









リアル脱出ゲームは大きくわけて3種類ある!

参加者10人ほどのアジト型と呼ばれるもの。




そして今回のような参加者100人〜150人で行われるヒミツキチ型。



そしてそして1000人以上で開催される大会場型というもの。

遊園地や水族館、大型ドームなどで行われる脱出ゲームだ。






10人で参加するアジト型はその回の参加者全員で協力して謎解きをする。

Tomはこのアジト型が大好き。


会場は狭く、例えるならみんなのよく知るカフェのキッチンの広さと同じくらいの部屋に閉じ込められる。

が、謎を解いていくうちに、隣の部屋の鍵が見つかって会場が広くなったり、会場自体にサプライズが仕掛けてあることが特徴。燃えるぜ!







今回参加するのはヒミツキチ型。

6人1チームとなって15〜20チームくらいが参加する。

会場の広さは、例えるならみんなのよく知っているカフェの1F2Fを合わせたような広間だ。




6人で1つの丸テーブルに案内される。テーブルの上には謎解きに必要なものが色々と置いてある。しかしゲームがスタートするまで触ってはいけない。


(例)





時間となり、会場が暗くなると正面のステージで物語がはじまる!

オープニングというやつだが、ここで “必ず!” 謎解きのヒントが出される。

ここでのヒントはあからさまなヒントだけでなく、

スタッフがサラッと口にした言葉も、なにか引っかかったら覚えておいた方がいい。


「謎解きの後半はのどが乾くかもしれないから水分補給には注意してね!」

と言われたら、

後半まで「水」に関連するアイテムはとっておかなければ脱出できなくなる可能性があるな

と頭に入れておく などなど。

↑ このような配置だと予想。

会場内にスタッフがたくさんいて参加者の謎解き進行具合を見守ってくれているのだが、

このスタッフもヒントを口にしていることがあるから無視できない。


スタッフ「なんだかのどが渇いちゃったなあ」

→水をあげてみる →なんかヒントくれた!


なんてこともある。






ステージでのオープニングが終わったら、

いよいよ謎解きスタート。


会場に入ってきたときはなかった謎が会場の壁にたくさん貼られている!





大事なことは役割分担!!


よく言われるのは

謎解き班情報収集班に分かれたほうがいい」という台詞。


スタートと同時にテーブルの上の謎解きシートを開いても、シートは1枚しかない!

全員でのぞき込んでも見えないよ!

かといってみんなで会場にちりばめられた謎を見にいくのも効率が悪い。

あっちは見た?こっちは何があった?という時間が無駄なのだ。


そこで活躍するのはスマホだ。

この脱出ゲームではスマホを使ってもいいことになっている。





できるチームは「ゲームスタート」の合図と共に、

「じゃあ私たちで会場まわりの写メ撮ってきますね。謎解きは任せました!」

という情報収集班が必ずいる。


仲間うちで参加した場合、その写メをLINEグループに載せたりして複数のスマホで共有できると謎解きのスピードは更に加速する!




謎解き班はひたすらテーブルの上の謎を解いていく。

おそらく最初テーブルの上に置いてある謎は、Tomが「練習問題」といってみんなに送りつけているような簡単な謎が10〜20コほどあると思う。

それをせっせと解いていくのだ。

もちろん情報収集班の情報なしじゃ解けない問題もある。解ける問題から解いていこう。


そして大事なのはテーブルまわり。

テーブルの下に隠し引き出しがあったり、アイテムがテーブルの裏に引っ付いてたりする。

テーブルクロスがかかってたら超怪しい、必ずめくろう。









最後に

脱出までの段階はだいたい3段階(実は4段階)くらいある。

(Tomの数少ない経験上のはなし)



1、最初のテーブルの上の謎

2、テーブルの謎を解いて手に入れた新たな謎

3、最終問題




順調に謎を解けたとしても、最終問題にいけるのは残り3分くらいだと思う(笑)

(謎解きのスペシャリストがいれば別だが。)

「あと10分あればあああああああ!」なんてことも多々ある。


最後の問題は「絶望とはこういうことか!」

と思うくらいのさっぱりわからないようなご馳走謎が待っていると思う(笑)



アドバイスとしては

「怪しいと思ったものは全部使う 使わない謎はない」

これだけ。

(たぶん当日の謎解き終了後にこのアドバイスの凄みがわかると思うなあ)




最後はほんとに「どれだけ閃いたか」

絶対脱出してやろうぜ!







p.s. 

脱出までの段階はだいたい3段階(実は4段階)くらいある。

と書いたが、

これは当日のその時間にならなければわからない!

(Tomも含め)みんなで楽しみにしておこう!(笑)



Signal's signal

仕事が楽しくなる!

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